AEWとは?その全貌について

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AEWとはオール・エリート・レスリングの略で、2019年5月に旗揚げされたアメリカのプロレス団体です。旗揚げ当初から話題にはなっていましたが、CM パンクやブライアン・ダニエルソンといった大物選手の加入でさらに人気が高まり、アメリカでの視聴者数はWWEに迫る勢いです。この記事ではそんなAEWについて詳しく説明していきます。

 

AEWの経営陣について

AEWはパキスタン系アメリカ人のシャヒド・カーンとその息子トニー・カーンによって設立されました。この親子はNFLのアメフトチーム、ジャクソンビル・ジャガーズとイングランドのサッカーチーム、フラムFCのオーナーでもあり、世界的な大富豪として知られています。

AEWの実質的な運営は息子のトニー・カーン(相当なプロレスオタク)が行っており、代表取締役社長兼CEOとしてだけでなく、GMやブッカーとしての仕事も担当しています。番組に出演することは少ないですが、ワーカホリックとして有名で、裏ではかなりの仕事量をこなしているそうです。

また、副社長にはマット・ジャクソン、ニック・ジャクソン、ケニー・オメガといった現役選手を抜擢。クリス・ジェリコもアドバイザーとしてトニー・カーンを支えています。

AEWのウィークリー番組は?

AEWのウィークリー番組は現在のところ4つあります。

1つ目はAEWダイナマイト。アメリカのTBSで毎週水曜日の夜(日本では木曜日の朝)に放送されている2時間番組です。日本ではFITE TV(TrillerTV)、新日本プロレスワールドで視聴できます。

2つ目はAEWランペイジ。アメリカのTNTで毎週金曜日の夜(日本では土曜日の朝)に放送されている1時間番組です。ダイナマイト終了後に同会場で収録したものを放送しています。日本ではこちらもFITE TV(TrillerTV)、新日本プロレスワールドで視聴できます。

3つ目はAEWコリジョン。アメリカのTNTで毎週土曜日の夜(日本では日曜日の朝)に放送されている2時間番組です。一説にはCM パンク(コリジョンで復帰後すぐに退団)のために創設された番組だと言われています。日本ではこちらもFITE TV(TrillerTV)、新日本プロレスワールドで視聴できます。

4つ目はAEWバトル・オブ・ザ・ベルツ。年に4回、アメリカのTNTで土曜日の夜(日本では日曜日の朝)に放送されている1時間の特番です。文字通り全ての試合がタイトル戦で、コリジョン終了後すぐに放送されます。日本ではこちらもFITE TV(TrillerTV)、新日本プロレスワールドで視聴できます。

以前はYouTubeのAEW公式チャンネルでAEW所属のレスラーとインディーレスラーの対戦がメインのAEWダークやAEWダーク・エレベーションが配信されていましたが、コリジョンが新設されてから廃止になりました。

AEWのPPV番組は?

AEWのPPV番組は現在のところ9つあります。

  • 3月 AEW レボリューション
  • 4月 AEW ダイナスティ
  • 5月 AEW ダブル・オア・ナッシング
  • 6月 AEW×新日本 フォービドゥン・ドア
  • 8月 AEW オール・イン
  • 9月 AEW オール・アウト
  • 10月 AEW レッスルドリーム
  • 11月 AEW フル・ギア
  • 12月 AEW ワールズ・エンド

日本ではFITE TV(TrillerTV)でPPVを購入して視聴できます。ドルのレートにもよりますが、だいたい1つのPPVを2500円くらいで購入できます。

AEW×新日本のフォービドゥン・ドアだけは新日本プロレスワールドのみで購入できます。値段は5千円近くしますので予めご用意を。

旗揚げ当初よりもだいぶPPVが充実してきました。連動しているROHのPPVも含めると相当な数です。もしかしたら、あと1つくらい増えるかもしれませんね。

AEWのタイトルは?ベルトの種類について

AEWの公式タイトルは現在のところ男女合わせて8つあります。

男子はAEW世界王座AEW世界タッグ王座TNT王座AEW世界トリオ王座AEWインターナショナル王座AEWコンチネンタル王座の6つ。

女子はAEW女子世界王座TBS王座の2つです。

ちなみにFTW王座というタイトルもありますが、これは現在解説者を務めているタズがECW時代に勝手に作ったベルトをAEWで復活させたもので非公式とされています。

AEWの特徴とは?WWEとの違いについて

他団体と交流があるAEW

AEWはROHと連動。また、IMPACTNWA、AAA、CMLL、RevPro、新日本プロレス、NOAH、DDT、東京女子プロレスなどとも提携を結んでおり、AEWの所属レスラーはROHや提携団体、その他インディー団体へ参戦することができます。ROHや提携団体のレスラーもAEWのリングに上がることが可能で、それによって普段は観られない夢の対戦カードが実現することがあります。

WWEも色々と模索しているようですが、現状他団体との交流はありません追記:WWEもHHHが最高責任者になってから徐々に他団体との交流が始まりつつあります。

コアなプロレスファンが多いAEW

選手をスーパースターと呼び、綿密なストーリーと派手な演出でエンターテイメント色の強いショーをするWWEは比較的ライトなファン層が多いとされています。試合内容も一昔前と違い、激しいコンタクトをなるべく避けて試合を組み立てることが多くなりました。

それに対しAEWのショーはエンターテイメントな部分を入れつつも、より重要視しているのは基本であるプロレスの試合です。トニー・カーン自身がプロレスオタクのため、なるべく多くの時間を試合に充てるようにしているそうです。

試合内容は基本的にハードヒッティング(日本的)で、当たり前のように流血戦(インディー的)になったり、WWEで基本NGとされている少し危ない技を使ったりします。この激しさがコアなプロレスファンの支持を集めている要因かもしれません。

選手に自由が与えられているAEW

WWEは使用できる技に制限があったり、上からの指示で決められたキャラクターを演じなければならなかったり、色々と難しい部分があると言われています。

それに対しAEWは基本的に自由が与えられているといいます。使用できる技の制限はほとんどなく、キャラクターに関しても選手個々のアイディアを尊重してくれるそうです。逆に言うと自由が与えられている分、セルフプロデュースをうまくできなければなりません。

AEW所属の日本人選手は?

現在AEWに所属している日本人レスラーは男女合わせて9人います。

男子レスラーはDDTでお馴染みだった中澤マイケル、竹下幸之介、飯伏幸太。元新日本の柴田勝頼、オカダ・カズチカ。

女子レスラーは志田光、さくらえみ、里歩、坂崎ユカの4人です。この中で志田光と里歩はAEW女子世界王座を獲得したことがあります。

また、永田裕志、小島聡、鈴木みのる、KENTA、アジャコング、水波綾などといった有名どころもスポット参戦したことがあります。AEWは日本の団体と多く提携しているので、今後もさらなる日本人レスラーの参戦があるのは間違いありません。

最後に

 

WWE一強だったアメリカのプロレス業界に突如として現れ、注目が高まっているAEW。今後も大物レスラーの加入や新たなスターの誕生が予想されますし、トニー・カーンの資金力やマネジメント力を考えれば、ますます成長していくのは間違いなさそうです。

追記:アダム・コープランド(元エッジ)、ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイ、オカダ・カズチカといった大物レスラーもAEWに加入しました。

ぜひYouTubeのAEW公式チャンネルFITE TV(TrillerTV)新日本プロレスワールドで視聴してみてください。

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