AEWヘッドラインニュース 2022年7月6日更新分

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2022年7月6日更新分のAEWヘッドラインニュースです。ここ最近のAEWに関するニュースをまとめて紹介していきます。新たにAEWと契約したクラウディオ・カスタニョーリについてやアダム・コールの負傷についてなど。

2022年6月22日更新分のAEWヘッドラインニュースはこちら

クラウディオ・カスタニョーリがAEWと契約

元WWEのクラウディオ・カスタニョーリ(セザーロ)が新たにAEWと契約しました。

カスタニョーリは負傷したブライアン・ダニエルソンの代役Xとしてフォービドゥン・ドアに登場。ブラックプール・コンバット・クラブの新メンバーになり、新日本のザック・セイバー・ジュニアとの試合に勝利しました。

カスタニョーリの加入でブラックプール・コンバット・クラブはさらに強力になりましたね。また彼はバックステージでもナイスガイとして知られているので、AEW内の雰囲気も良くなるのではないかと思います。

第2回フォービドゥン・ドアは日本で開催か!?

負傷者続出などで開催前はどうなることかと心配されたフォービドゥン・ドアでしたが、ふたを開けてみると素晴らしい会場の雰囲気と素晴らしい試合の連続で、高いお金を払って観る価値のあった大会だったと言えると思います。

この大会の成功により、AEWのトニー・カーン社長と新日本の大張社長は早くも第2回のフォービドゥン・ドア開催を検討しているようです。大会後取材に応じた大張社長は次のようなコメントを残しています。

個人的な意見としては、直前で(米国に)来られなくなった選手もいるので。まだ見たい選手や見たいカードはあります。続きは見たいですね。日本で見たいニーズはあるんじゃないでしょうか。それを実現させるなら(旗揚げ)50周年イヤーはいいきっかけですよね。(AEW勢にも)日本のファンの前で試合をしたい選手もいると思います。

今回負傷で参戦できなかったブライアン・ダニエルソン、CM・パンク、石井智宏、KENTAなどまだまだフォービドゥン・ドアでのコラボを観たいレスラーはたくさんいます。第2回が日本で開催されることになったら間違いなく盛り上がるでしょうね。是非実現してほしいです。

(情報 東スポ)

アラン・エンジェルスがAEWを退団

ダーク・オーダーのアラン・エンジェルスが契約満了でAEWを退団することになりました。

エンジェルスが契約を更新しなかった理由は「AEWの外に出てもっと成長したい」ためだそうです。エンジェルスはTwitterでAEWやファンに感謝のメッセージを残し、円満に退団したと伝えられています。

エンジェルスはまだ24歳と若く、伸びしろは十分です。一回り成長していつかまたAEWに戻ってくるかもしれませんね。

アダム・コールが再び負傷離脱

フォービドゥン・ドアで行われたIWGP世界ヘビー級王座戦4ウェイマッチ。アダム・コールはその試合中に脳震盪を起こしていたそうです。

試合の最後の場面、ジェイ・ホワイトはオカダにブレードランナーを決めると、異変を察してか隣で倒れていたコールをフォール。少し不思議なかたちで王座を防衛することになりました。

コールは以前から様々な箇所に負傷を抱えたままリングに上がっていましたが、今回は脳震盪ということでしばらく離脱になりそうです。

脳震盪はレスラー生命にかかわることもあるので、しっかり治してまた元気な姿を見せてほしいですね。

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